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記者:私は、古川学園高校新聞部から来ました。この度のオリンピックで金メダルをとるという偉業を実現させた羽生選手は、これから大人になる私たち高校生にとっては、目標とすべき存在です。そんな私たち高校生に、これから夢を実現させるためには、どうすればいいか、夢をかなえるために失う犠牲はあるか、様々なものに対して、どんな心構えで臨めばいいか、アドバイスをいただければと思います。

羽生:はい。僕の中で、夢は全てかなうものだとは思っていなくて、きっと夢をかなえるためには、いろんなものを犠牲にしたり、自分がしたいことをできなかったり、したくないことをやらなければいけなかったり、そういった時間があるんだと思います。ただ、それをやり続けているからこそ、夢がかなった時に味わえる達成感ってすごいものだと思う。小さい夢を一つ一つ積み上げていって、その達成感が、原動力になればいいなと思います。また、自分が人生を懸けて、自分の学校生活を懸けて掲げている大きな目標に関しては、それだけに集中することで、それがかなった時の喜びはものすごく大きなものになるので、ぜひ何も恐れずに、懸けることをしてほしいなって思っています。

以下全文


<みんなの反応>
この高校生との問答、リアルタイムで見ましたけど、本当に記者会見の最後を飾るにふさわしい、語り継がれるべき感動的なものでした。

これからの時代を背負って行く若者二人が真正面から向かい合い、質問者たる高校性の真直ぐな問いかけに、羽生選手も真摯に受け止め、
丁寧に応えました。
羽生選手が見事なのは、「夢が必ずしも叶うものではない」ということもはっきりと述べ、
その上で努力を重ねる意味、夢を追う大切さを、揺るぎない自分の言葉で伝えたことです。
なかなかこの若さで言えることではないです。如何に羽生選手が正しい努力を日々続けて来たからこその、
自らの経験に基づいた名回答だと感じました。
それにしても、昨今、記者会見の場での節度のない問答が多い中、
この二人の問答は清々しく、気高く、心が澄み渡るようなひとときでした。本当に羽生選手は素晴らしい。

仙台在住ではありませんが、親のルーツをたどると仙台あたりに行きつく自分にとっては、羽生選手こそ仙台の輝ける誇りです!
震災のときはショックでしたが、現地にいた羽生選手はどれほどのトラウマを背負ったでしょう。
地震の多い地域ではありますが、あの被害には言葉になりませんでした。
今でも思い出すと悲しいです。
原発を考えると、過去ではありませんね。

カナダに拠点を移しても仙台、東北のことを第一に考えている姿に尊敬の念を覚えます。
仙台を離れるのは本当に辛かったんだろうと拝察します。
でも、何かに守られている人だとも思います。
一生応援します!
羽生選手に幸いあれ!!

本当によく出来ている子。この世代でここまでしっかりしている子はどんだけいるのか。
しかし、彼を目標と出来る同世代の子は幸せだと思う。同世代ほど、ライバル心や憧れなどの影響力あるからね。

羽生選手の話を聞いていると、とても23歳のコメントとは思えないです。
だから何事においても羽生選手に限って年齢は関係無いように感じます。
国民栄誉賞が話題になった時、まだ若いから貰うのは早すぎるとか言っている人がいるけど、そんな事は全く問題無いと思う。

スポーツ選手に多いが、みんな夢を持て、夢を持てとか、酷い時には、夢は諦めなければ必ず叶とか、
言われるのにはうんざりしていた。昔、進路を選ぶ時や就職に向かう時、キラキラしたその押し付けがツラい時期もあった。
羽生選手の言葉は、ストンと腹に落ちて、ずっと抱えていたモヤモヤが晴れる気がしました。
夢は全て叶うものでなければ、犠牲を払う覚悟も必要。無駄な時間はない。
お若いに、発言に責任をきちんと持たれていて、なるほど覚悟して臨まれてるんだなと感じます。

沢山のものを犠牲にして、逆境を乗り越えて夢を掴んだ羽生くんだからこそ言える、重みのある言葉たちですね。
それだけでなく、羽生くんはきっと、自分の言葉の影響力をよく知っている。だからこそ決して軽々しい言葉を発することがないんでしょうね。

羽生選手のインタビューやお話を見聞きしていつも思うのはご自分にも人に対してもとても真摯だなという事です。
これだけの実績や注目がある中ですと想像もつかない出来事にも時には直面してきたと思います。
いろんな事を真摯に受け止めて自分に正直でいる事、それを綺麗事だけで飾ることなく謙虚でオープンでいる事が巡りめぐって誰かのためになる、
またそれが巡って自分や何かの糧にもなる事を知っている人だなと思いました。様々な経験をしてきた人だからこそ受け止められるようになった事も、
その事から発せられるメッセージもあると思うので貴重な会見問答の配信に感謝です。記事では抜けてますが、最後に高校生記者さんにニッコリと
「ありがとうございます、頑張ってください」とエールを送る姿にジーンとしました。
以前何かで「幸せの循環」という言葉を発していてとても人となりを表しているなと感じた事もこの記事を読み再び思い出しました。

凱旋パレード後の記者会見を私もリアルタイムで観てましたが
羽生くんはどんな質問に対しても言葉を選び、ゆっくり丁寧に正直な気持ちを話してくれます。
しかも話しを広げて長く話してくれるので記者の方々にとっては本当に楽なんじゃないですか?w
今回は地元だからですかね?高校生が質問をする場面に驚きと感動をもらいました。
正直「夢」を叶える話しとか仙台の良さを語るって意外と難しいと思うけれど難なく応えられるのは流石だと思いました。


最近、宮沢賢治の「雨にも負けず」を全文読み返す機会があり、読み終わって、羽生選手の事を語っている詩のように感じてしまいました。
今回のニュースには関係なくてすみません(*^_^*)

常に自分との闘いですね・・・気持ちの高揚のさせ方もさぞかし大変だと思います。
今何をするか、次に何を熟すか・・全て自分との葛藤ですよね・・・
気を抜ける時は思い切り羽目を外して下さい。
日本の皆は羽生君の演技を十分楽しませて頂いて居ます。 これからも頑張って下さい。