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羽生には、2連覇が懸かっていた。達成すれば、66年ぶりになる。羽生は、優勝候補の筆頭にいた。ただ、不安要素がなかったわけではない。

 昨年11月、NHK杯の練習中に転倒し、足首に怪我(右足関節外側靭帯損傷)をした。以来、試合には出ていなかった。平昌オリンピックでも、個人戦の前に行われた団体戦には出場しなかった。

 だけど、私はあまり心配していなかった。羽生が平昌に間に合わないはずが、ない。ずっと、そう思い続けていた。

 羽生の身体は頑強ではない。ソチで金メダルを獲ったあとも、さまざまに苦しんだ。病気をした。怪我も少なくなかった。何度も、あった。

 それでも、彼は立ち止まらなかった。さらに美しくなって、戻ってきた。世界最高記録だって、出してみせた。ドラマの主人公のような男なのだ、彼はまったく。

 だから、よく思い浮かべた。喝采の中に立つ羽生結弦と、一番高いところに揚がる日の丸。そして、結果はまさにそのとおりになった。

 彼は、文句なしにすばらしかった。歓声は、まるで飛泉のようだった。ざあっという「音」が、大きく、長く聞こえた。

 ふたつき前の「興奮」は、「熱狂」と記してもよかった。とにかく、それは渦を巻いて記者席にも届いた。

以下全文


<みんなの反応>
あれから3ヶ月。
思い返しながら読みました。

今でこそ2連覇が当然だったかのように思ってしまっているけど
ショートを迎える日までどれ程不安だったか。
ショートで完璧で一位になっていても
フリーは長いから....とまたさらに心配でたまりませんでした。

NHK杯前日の怪我からちょうど100日間。
あの100日間は、神が作ったドラマのようで
羽生選手はもはや人間とは思えない神の遣いのようでした。

あれからこんなに日にちが経っても
羽生選手の金メダルが決まった時の涙、
泣きながらありがとうございましたと口にする顔を見るたびに
感動で魂が震えます。
今でも幸せに思います。

羽生くんの平昌での演技、録画しておいて本当に良かった。
あれから何度も見直して、そのたびに感動しています。
フリーで2つ、ジャンプの着氷が乱れたし、実際に世界最高点じゃないのが不満なわけじゃないんです。
でも、あの演技に世界最高点をあげたいと思ってしまう。
金メダルが決まった瞬間の涙、印象的でした。
あの瞬間、羽生くんに陥落しました。

あれから3ヶ月がたちましたが、私も何度も何度も見ては感動、また感動。

リアルタイムではTVを通してですが、緊張して直視できなくて…アナウンサーの声でジャンプを成功させたんだなと分かりました。
あれほどアスリートの競技で自分でもドキドキしながら祈りながら観戦したのは初めてでした。
ソチの頃から応援してますが、劇的に勝ちたい、
まさに羽生選手の言葉通りになりましたね。
こちらも嬉し涙でした。

幸せと感動をありがとうございます!

もうあれから3ヶ月近く経ったんだと、この記事を読みながら、改めてあの二日間を思い、
今もまだ、というか益々あの演技にのめり込んで行く自分がいます。 あの場にいた人、テレビの前にいた人、
皆同じ思いで祈りながら羽生選手を見守っていたんですね。

ショートから始まった2連覇への軌跡、
神々しいくらいの静謐な空間から高貴な美しさを纏った羽生選手が
氷上で滑り始めた瞬間、美しさが溢れ、時間が止まりました。
フリーで姿を見せた時、もう既に王者としてスタートしたと、
確信しました。それくらい輝きが放たれ、誰をも寄せ付けない
オーラに包まれていました。
そして金メダルが確定した時の涙と笑顔、
一緒に涙してしまいました。本当に良かった、
神様ありがとうって、心の底から思いました。

あの幸せの瞬間を味わえた幸せ、
今も応援出来る幸せに感謝しています。

あれからもう3カ月。
未だに思い出しては感動している。
本当に素晴らしかった。
本当にありがとうと言いたい。
記録にも記憶にも残るね。

「演技後の羽生を見られなかった。ちょっとの間、メモも取れなかった。声を抑えて、私は泣いた。嬉しくて、泣いた~」
そうそう、今まで観たスポーツの感動シーンの中で競技が始まる前からソワソワし・あんなに感動したのは、私の場合も羽生選手が初めてでしたねw

女性ならではの細かな視点でのレポートに、情景や羽生結弦選手への想いが伝わってきました。
二連覇の根底にあるのは羽生選手の自己分析力と実行力のなせる技ですね。

噂どおり、チケット完売と実際の観客数には隔たりがあり、ボランティアが席を埋めていたのも事実と分かりました。

久しぶりに現れたでしょう
空港に警備さんもたくさんいて。
あの時の表情を見て、大丈夫だと確信した!
とても落ち着いていた。

中国の中央テレビのURlを保存しています。
いつでも、見れます。

あのSPの演技のあとの、羽生の汗の混じった笑顔は最高です。
SPのプログラム、演技の完成度、毎日見てもあきません。