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フィギュアスケートのオータムクラシックは五輪連覇の王者・羽生結弦(ANA)が合計263.65点で今季初戦を優勝で飾った。

ショートプログラム(SP)ではジョニー・ウィアー氏が使用していた「秋によせて」を、フリーでは憧れのエフゲニー・プルシェンコ氏が演じたナンバー「ニジンスキーに捧ぐ」をアレンジした「Origin」の新プログラムを優雅に舞い、新シーズンで好スタートを切った。振付を務めるシェイ=リーン・ボーン氏は「ユヅルは男子フィギュアのレベルを引き上げ続けてる」と称賛を送っている。

以下全文


<みんなの反応>
カナダ大会では納得のいかない結果になり、かなり自分自身に怒っていた羽生選手。
自分に厳しい羽生選手だけど、きっと最短で羽生選手の考えているような演技内容にしていくと思います。
今までも勿論でしたが、これからも羽生選手が男子フィギュアスケートの世界とレベルを引き上げていくのですね。
羽生選手の異次元の活躍がとても楽しみです。

五輪後に益々研ぎ澄まされた演技構成、平昌が最高傑作と思いきや、更なるステージの始まりだったんだと思わせるプログラム。
2連覇という金字塔を打ち立てても、その立場に安住すること無く、しかも力むこと無く挑戦的に独自の世界観で高みを目指す姿勢に驚愕する。
只々フィギュアスケートが好きだという気持ち、その気持ちに正面から向き合い、
真向勝負に挑む今季の羽生選手に頼もしく温かく寄り添う振付師の方との絆は、人生においての宝物ですね。
羽生選手を取り巻く空間は、俗世界から遮断された別世界のように真っさらに清々しく輝いているように見える。
これから留まることのない探究心と努力によって、このプログラムが磨き上げられ芸術作品としての高みに押し上げられ、
私達に向けて発信されることでしょう。
そして私達は益々幸せに満たされる瞬間を迎えるのでしょうね。

先日のオータム戦で佐野さんが
「30秒短くなってリズムの違い、4分30秒が長年体にしみ付いていますから」とコメントしていました。
100mを9秒で走るようなものなら8秒台ということなのでしょうか。
リズムを変えるというのも言う程簡単ではない筈。
最近あまり見かけなくなった演技後の息切れ。口をパクパクあけて呼吸し、立つのも辛どそうで持病を心配するコメントも目にしました。
短期間でどれだけ整えられるか気になるところ。健康も。
今頃は「血の滲む辛い努力」をしていると思いますが
「自分が好きでやる事に努力もへったくれもないでしょ」と話していたダンサーがいました。
今、羽生選手もそんな気持ちで頑張っているなら嬉しいです。

既に私の脳内では「Otonal」と「Art on Ice」が、始終鳴り響いています。
羽生選手がFPで2位となり僅差で優勝、というのは表面的な結果に過ぎません。
今回、彼は得点を取りに行っていない。
新ルールのもとで高難度のプログラムを演じ、まずは新シーズンの感覚を掴もうとした、のでは?
こんな言い方をすると非難されるかも知れませんが、他選手が「得点を狙える比較的安全なプログラムを確実に実施しようとした」のに対し、
羽生選手は「新たな次元への挑戦を始めた」のだと私は思います。がそれでも、彼は勝った。
「Origin」冒頭の、屈みこんで腕を広げている姿を見た瞬間、ふと飛び立つ前の「鷹」を連想しました。
演技中も彼は、研ぎ澄まされた鷹でした。ただし、まだ新しい土地に慣れていないかのような……
彼に相応しい北欧の地で、どのような「Origin」を演じてくれるのか、楽しみでなりません。
まぁ羽生は今理想の先へ向かってる最中なんだよ。見守ってあげたいな。

羽生選手によって、男子フイギュアのレベルが進化し続けている。
今季の目標は、プログラムにもある4トーループー+3アクセルのコンビネーションとクワッドアクセル。成功した暁には、
他の選手はどこまで彼に追いつき追い越せるか? 
期待しているファンは相当多いはずだが、彼は喘息の持病を抱えている。演技後の彼の汗の量には、いつも驚いている。
ケガは勿論の事、あまり健康を損なう程の無理はしてほしくない。
現役が続く限りは、彼は常に高い目標で頑張り続けるのであろう。

滑ってるだけでカッコいい
ジャンプはさらにカッコいい
スピンはカッコよさに目が回る

SPはやはり前半にジャンプまとめて後半のボーナス点なしでこのまま行くのかな。曲だけでなくそういう部分も前の世代からの要素を盛り込んでいますね。
確かに昔のフィギュアのほうが後半盛り上がり流れは綺麗ですが、今までより難しい挑戦になるような気がします。
ボーナスがない分ジャンプの加点や演技構成点などで高得点を取らないといけないから。そのやり方でも勝てそうなのは羽生選手くらいですが。
今後の試合が気になります。

今シーズンはOPの次のシーズンでかつて無いほどルールが変更になりました。
ほとんどのスケーターは手探り状態で前哨戦をこなしているから、満を持しての羽生のオータムクラッシックを敵前視察の如く固唾を呑んで見守ったはず。
レベルを落とす処かあえて上げてルールに逆挑戦している羽生に多分皆なビックリしたと思います。
そしてGPシリーズが始まる頃には少しでも内容を上げて来るでしょう。
羽生くんもメチャメチャ悔しがって火が着きましたから更にブラッシュアップに磨きをかけて来る事でしょう。
今年のGPシリーズ超楽しみになりますね。

オーサーもジスランも「ユズルは別の惑星から来た。」と言い、オータムでカナダの解説者はSPの後
「言葉が見つからない(美しすぎて)」と。タラソワは「ロシアのスケーターはユズルを見習うべき」と評し、
イタリアのファンは「演技構成点に7点、8点台をつけたジャッジはユズルの濃密なターンやステップの名前を言るかどうかテストしたい。」
「素晴らしすぎて直視するのは危険」と。海外の評価のほうが熱くてわくわくしますね。今回の演技、ミスを超えて心打たれました。
素直に、熱く、讃えたいです。